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今回の講習で伝えられたこと
5年に一度の更新なのでその間に道路交通法が改正されることは珍しくないと思います。 今回の講習では ★携帯電話使用等(交通の危険)(保持) ★あおり運転 についての改正に関する話がされました。 このふたつについてはニュースでもよくやっていたので内容をご存じの方もたくさんいる(ドライバーなら知ってないと逆にまずい)と思いますが一応自分の復習と言う点でもこちらに記載します。携帯電話使用等(交通の危険)の罰則
携帯電話の使用により道路における交通の危険を生じさせたものに対して適用されます。 罰則:1年以下の懲役または30万円以下の罰金 違反点数:6点(免停ですね)携帯電話使用等(保持)の罰則
保持とは携帯電話を使用しまたは手に保持して画像を表示して注視していたものをいいます。 罰則:6カ月以下の懲役または10万円以下の罰金 違反点数:3点妨害運転(あおり)に対する罰則
交通の危険の恐れ:他の車両等の通行を妨害する目的で、交通の危険を生じさせる恐れのある方法により「一定の違反」をした場合 罰則:3年以下の懲役または50万円以下の罰金 違反点数:25点 免許の取り消し(欠格期間2年) 著しい交通の危険を生じさせた場合:妨害運転により高速道路等において他の自動車を停止させ、その他道路における著しい交通の危険を生じさせた場合 罰則:5年以下の懲役または100万円以下の罰金 違反点数:35点 免許の取り消し(欠格期間3年) あおり運転に対しては前歴などを見て欠格期間が最長10年になる場合もあるそうですが、もう一生免許取得できないようにしたらいいのにと個人的には思います…!2020年は都内の交通事故に異常アリ!?取り締まりが厳しくなるかも
講習の中で去年と今年の事故件数の話が出たのですが、2019年に対して2020年は件数が減っているそうです(同期間で比較)。 これは4月の緊急事態宣言があったのでそもそもの交通量が減ったからなんですね。 しかし、死亡事故は去年の133人に迫る96人(2020年9月16日現在)。 毎年減っていた死亡者数がもしかして今年は上回る…??どうやら事故のピークは11月~12月になるらしく(理由は言ってなかった)このままピークを迎えたら確実に件数が増えてしまうと…。 そこで来週から始まる「秋の交通安全運動」ですが、例年より取り締まりが厳しくなるんじゃないかという話でした。 ドライバーである以上取り締まりうんぬんではなく、常に安全運転をする義務がありますが、人間なので「あ、しまった!」という時は誰しもあると思います。 取り締まりしてる箇所って実は事故多発地域ってより、一時停止してない車が多いとか、横断歩道に人がいるのに通過してしまう車が多いとか、もう場所が決まってます(汗)。 ぜひいつも以上に慎重に運転したいものですね。スポンサーリンク
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