我が家には車が2台あるのですが、そのうちのひとつBMWには本当に乗っておりません。
いつもN-BOXばかり使ってしまうので、BMWは乗る前に充電しないとバッテリー不足で動かないことも(;’∀’)
今回はリコールがあったのでディーラーまで私が運転していく予定だったのですが、その前日に去年10月に受けた車検証がないことに気づき、慌てて探し回りましたがまったく見当たらず。
車検を受けたお店に電話してみようかと思ったのですが、再発行できるならその方がいいかと思い、八王子の運輸支局に行ってきました。
すると…書類提出から20分弱ですべての手続きが完了しました!早い!そして実は簡単な申請であっという間。
これならほかの人にお願いする必要がないなと思い、今回実際に書いた書類についてまとめましたので、もし車検証を紛失されたという方は参考にしてみてください。
Contents
管轄の地域を調べる
まずはご自身の車がどこで登録されたものか確認してください。私の場合は八王子でしたので八王子の運輸支局に行く必要がありました。
その他東京都は参考までにこちら↑になります。ご自身の住んでいる地域というよりは、車のナンバーに記載されている地域を確認してください。隣接地域に引っ越してもナンバーはそのままという方もいらっしゃると思うので要注意です。
書類をそろえよう
書類は関東運輸局のホームページからダウンロードできます。
https://wwwtb.mlit.go.jp/kanto/jidou_gian/touroku/car_regist_saikoufu.htm
その他地域にお住いの方はお住いの地域の書類をご確認ください。おそらくどの地域も一緒かと思いますが、せっかく用意したのに違ったというのは少し悲しいですからね。
必要な書類は
★手数料納付書
★申請書(OCR申請書第3号様式)
★代理人が行く場合には委任状
★申請者または代理人の身分証明書
となります。紛失した理由書もありますが、こちらは申請書に理由を書けば理由書は不要です。
★手数料納付書
〇で囲った部分だけ記入すればOKです。
★申請書(OCR申請書第3号様式)
この用紙が申請書となります。いろんな項目がありますが、〇で囲ったところだけ記入すればOKです。
「申請又は請求の理由」のところには「紛失のため」だけ書きましたが通りました。なので紛失した経緯などは詳しく書かなくても大丈夫だと思います。盗難などの場合にはまた少し違うようなので注意してください。
★代理人が行く場合には委任状
代理人が行く場合のみ必要となります。委任者の印鑑は必須となります(代理人の印鑑は不要です)。必ず捺印の上持参してください。
あとは落ち着いて窓口へ
上記の書類と身分証明書を持ったら、車検証のない車には乗らずに(笑)別の車か公共交通機関で運輸局へ。
窓口に申請すると「収入印紙を購入してきてください」と言われるので指定の窓口で購入してください。八王子の場合ですが、収入印紙が売っている建物に入った瞬間に「はい、こちらです」と案内されてすぐに収入印紙を購入することができました。
その後手続きをする建物に戻って先ほどの窓口に再度書類を渡すと「〇番窓口で呼びますのでお待ちください」と案内されるのでしばし待機します。私の場合はそこから5分くらいで呼ばれて無事車検証を受け取ることができました。
手続きは本当に簡単!でも紛失しないことが一番
車検証再発行というととてもハードルが高く感じていましたが、実際には本当に簡単でした。
ですが、車検証を紛失したことに気づかず運転してしまうと道路運送車両法第109条9項により50万円以下の罰金が科されます。しかし道路交通法では決まりがないため違反点数には影響しません。
とはいえ罰金は取られたくないですね。
ディーラーさんで車検をされる方はまずないと思いますが、私は車検を取り扱う業者さんにお願いしたため、後日郵送で車検証が送られてきていました。それを直で車に入れればよかったのに一旦家に入れてしまったのですね…そうなるともうどこにいったかわからないという感じでした。
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これにて車検証再発行の記事は終了となります。最後までご覧いただきありがとうございました!!