N-BOXが納車されたのは2019年1月のこと。
それから今までの車よりも(って今までの車、ごめん!!)大切に大切に乗ってきました。
が、付くんです、傷ってものは。
車は屋内で使うものではありません。だからこそ傷はついてしまう…それはわかっていてもやはりどうにかしたい!できることなら直したい!
傷の程度によりますが、今回は自分で直せそうだったので傷消しにチャレンジしてみました!!
Contents
まずはみなさんにアンケートしてみた
傷ができてしまった~!!!と気づいたときに、すかさずツイッターでアンケートを取らせていただきました。
ツイッターでお話ししてくださる皆様は本当に車に詳しい方ばかりでいつも助けてもらっています。ありがとうございます!
そして車を大切にしていらっしゃる方が多いので、結果としては「ディーラーに頼んで直す」が多かったのですが、自分で直せる商品を具体的に教えてくださったかたもいらっしゃったので、今回は「これも経験!」と思って自分で直すことに決めました。
傷の状態を確認する
リアゲートに付いた傷は長さ約3センチ程度で白く傷になっていました。
この傷は爪でカリカリとこすったときにひっかかりはないため塗装の「クリア層」にできたものと思われます。
車の塗装は何層かになっていて、その層にどれだけ到達しているかで修復作業の難易度が変わってきます。
◆下塗り
◆中塗り
◆上塗り
◆クリア塗装
傷がどの層までいっているか判断がつかない場合には一度ディーラーさんに相談することを強くオススメします。
今回の傷は「クリア塗装」のみについた傷と判断し、こすって磨くことで傷が消えると判断したのでした。
今回試したのはソフト99さんの傷消し!
今回こちらの傷消しを使って修正に挑戦しました!
初心者でも使いやすそうな感じだったのと、教えていただいたソフト99さんの商品が買いに行ったお店にはなかったため、同じソフト99さんのものを選びました。
原理は簡単!とりあえず「こすって消す」
傷消しに関しては特に難しいことはなく、「こすって消す」が基本です。
しかしながら
★どれくらいの力で
★どれくらいの範囲で
こすっていくのか…というのは私は初めての経験だったので「やってみなきゃわからない」という状態でした。
では早速作業開始!
洗車をする
これは傷消しをする前に必ず行ってください。ほこりなどが付いているとそれを巻き込んで新たな傷ができる可能性があります!!
場所や傷の大きさによってはマスキングが必要
今回私は行っていませんが、傷のない部分に影響しそうな修正の場合にはマスキングも必要になる場合があります。
ひたすらこする
ソフト99さんの商品の場合、青いスポンジに研磨剤を付けて磨いていきます。
その後赤いスポンジに艶出し剤を付けて磨いていきます。
一回目の感想
一度艶出しまで終わってみてみたのですが、思ったように傷は消えず…。
なんとなく白い線がまだ確認できる…。
この傷を見て「もう少し力を入れてこすってみよう!」と決意して研磨剤から再スタートしたのでした。
最初より力を入れてこすってみた結果…
再度研磨剤→艶出しとやってみたところ…傷の部分がへこんでいる形跡はあったのですが、最初の白い線は見えなくなっていました。
このへこみは当初思っていた傷の深さよりも深かった…ということでしょう。
少し離れたところから見たら、もうどこが傷だったのかわからなくなった!
車体から離れて確認してみましたが、最初に見えていた白い線状ではなくなったため、もうどこに傷があるかわからない状態に!
光の角度?加減?によってはへこんでいるな、というのはわかる状態です。
しかしもともとここに傷があったと知っている人にしかわからない状態までもっていくことができました!!
結論:クリア層についた傷なら自分でも直せる!
今回傷消しをやってみたことで、自分でもできるということがわかり良かったなと思っています。
ただし、あくまで自己責任です。
どうにもならなくなってからディーラーさんに相談して直してもらう方が高くつく場合もありますので、気軽に「自分で直せますよー」とは言えませんが、かなり簡単に、そしてほとんど失敗なくクリア層の傷なら直すことができるのではないでしょうか?
動画での様子はこちら