一昔前??それとも普通車には??
スペアタイヤというものがトランクルームに入っていたような気がするのですが、軽自動車のようなコンパクトな車にはほとんど搭載されておりません。
では今のN-BOXにはどんな工具が搭載されて納車されるのでしょうか…。
ぜひ一緒に見ていきましょう!
Contents
パンクしたらどうするのか?
まず、今回はパンクの修理についての話はありませんが、トランクルームに搭載されている工具というのはパンク修理に関連するものだと思います。
なので先にパンクをしてしまった時の最初の対応に触れておきましょう。
まず車のタイヤがパンクした場合には走行不能です。無理に走ることはやめましょう。
ですが、パンクした場所、例えば高速道路のような危険な場所ではパンクしたまま道路のど真ん中にいるわけにはいきません。
まずはハザードランプを付けた状態で、左の路肩に低速走行で退避しましょう。首都高速でも退避個所はありますのでそこまで行きましょう。
そしてロードサービスを呼んだ後は車外にでることなく車内で待機しましょう。
車外に出ると後続車に轢かれてしまう場合があり非常に危険です。
発煙筒や停止表示機材(三角のやつ)を置く際にも本当に注意してください。
それではN-BOXトランクルームに入っている工具を見てみよう
工具はトランクルームに入っています。いつもは板が乗っているので隠れています。
…あ、水のペットボトルは自分で入れたものです(笑)。ちょうどそこだけ空間が空いていたので、非常用に積んでいます。
それではひとつずつ見ていきましょう。
※パンク修理の説明はありません。最後に関連リンクを貼っておきます。
エアコンプレッサー
こちらは電源を必要としますが、シガーソケットなので車から電源を取るようです。
クイックリファレンスとバルブ
このビニールの袋の中に修理用のクイックリファレンスとバルブコア、バルブコアまわし、制限速度シールが入っています。
タイヤパンク応急修理剤
画像はありませんが、この修理剤を注入する際に使用する注入ホースも付属しています。
ジャッキ
車体を上げる際に使用します。
ジャッキ用付属品
①ジャッキハンドルバー
②ホイールナットレンチ兼ジャッキハンドル
③アイボルト
実際の使い方はホンダのページで
こちらをご参照ください。
https://www.honda.co.jp/ownersmanual/webom/jpn/n-box/2018/details/136139090-12958.html
https://www.honda.co.jp/ownersmanual/webom/jpn/n-box/2018/details/136139090-13508.html
https://www.honda.co.jp/ownersmanual/webom/jpn/n-box/2018/details/136139090-26731.html?p1
絶対装備してないとダメ!非常信号用具
「非常信号用具」と聞くと「??」となると思いますが、一番メジャーなもので「発煙筒」があります。
車検でよく「発煙筒の使用期限が切れているとアウト」となりますが、実際には「非常信号用具」が装備されていないとアウト、だそうです(期限切れも含みます)。
ですのでJIS規格を満たしたものならLED式のものでも良いそうです。
とは言っても新車で購入したら発煙筒は付いてきますので、そこまで気にしなくてもよいでしょう。
N-BOXの場合は助手席の下部に設置してあります。
有効期限もしっかり書いてありますね。
いざという時にどこにあるかわからない!では困ってしまうので、レンタカー含め、車に乗る時には非常信号用具がどこにあるか確認しておきましょう~!
動画バージョンはこちら♪